1.23

今日は9468人。
朝10時ごろ起床し荒川へランニング。
今日は最初から飛ばそうとハードロック系のBGMを探していたら「ヘアメタル」というプレイリストがあったので選ぶと、一曲目にモトリークルーの「kickstart my heart」が流れた。高校の登校中によく聞いていたが、当時はまさかおっさんになってランニングのBGMとして聞くとは思わなかった。この曲はアップテンポで疾走感もあり、なおかつ俺のハートをキックするぜ!という頭の悪い熱い歌詞(適当)が、ランニングBGMとして非常に優秀だと思う。今までで一番1kmが短く感じたほどだ。
BPMを調べたら178だったので以下のサイトで同じBPMを調べてみた。

https://getsongbpm.com/tempo/178-bpm

カニエウエスト「spaceship」、ラモーンズ「電撃バップ」、クイーン「fat bottom girl」などいろんな曲があるが、メタリカの「die,die,my darling」なんて20年ぶりくらいに思い出した。この曲も好きだったな。
ランニングの際は曲によってBPMが変わるのが気持ち悪いので、一度これでプレイリストを作ってみようかと思う。
帰宅後、シャワーを浴びた後は昼食に目玉焼きとソーセージ、ご飯に味噌汁を作って食べる。その後また池袋のネカフェで作業。
作業はスムーズに終わり、帰宅途中で晩飯の買い物。夜は赤身ステーキを入れたサラダを作って食べる。
最近、日曜の夜は炭水化物を抜いてサラダのみにしている。そのかわり平日は何も節制しないというルールだ。
サラダのバリエーションを考えるのも楽しいが以外に高くつくのでもう少し野菜が安くなって欲しい。

1.21

今日は11227人。
いよいよ東京は1万人の大台に乗った。
朝は9時過ぎに起床し、最近の週末の日課である荒川まで往復10kmのランニングのために準備体操を行う。冬場は準備体操をして体を温めないと寒さに挫けるので、軽く筋トレもしている。
ただ今日は日差しも強く、走り始めてもそこまで寒さは感じなかった。ラジオを聴きながら走っていたらNIKEのアプリが「1km6分10秒です」とアナウンスしたので慌ててペースを上げた。10km1時間を切ることが目標なのでそうすると1km6分以内で走らなければいけない。
ランニング中のBGMはラジオやhiphopが走りやすいが、どうしてもリラックスしてしまいスピードを出すには向いていない気がする。早く走るにはbpm早めのロック系が良いのだが、歪んだギターを立て続けに聴きながら走るとすぐに疲れてしまうのが難点だ。やはりロックとスポーツは相性が悪いのか。
ランニング後、自宅で筋トレし、シャワーを浴びて外出の準備。仕事の都合で高スペックのPCを使いたく、ゲーミングPCがあるネカフェに行こうと思い立って池袋へ向かう。
一昨日くらいから、なぜか洋楽の日本語直訳アーティスト・王様を聞いており、その影響からか道中はマイケルシェンカー→UFO→レインボーを久々に聞いた。この3つは日本人の琴線に触れるHR/HMだ。特にレインボーは日本のロックやJPOPまでもかなり影響を与えている気がする。海外ではブラックサバスやレッドツェッペリンAC/DCあたりの方が人気も知名度も高いようだが、あまりJROCK、JPOPが取り込めている印象はない。これらを日本人がやるとどうしてもルーツ色の強いコア向けな音楽になりがちだ。その点、レインボーのメロディや構成は割と簡単に日本ナイズしやすい曲なのだろうか。
そんなBURRRN!みたいなことを考えながら池袋に着いてネカフェへ。まん防初日にも関わらず店内はかなり混雑しており、案の定ゲーミングPCは満席だった。近くの系列店なら空いているかもと言われたので移動し、無事作業することができた。
作業中、隣のブースから「くそ!」「マジかよ!」「ああ、もう!」みたいな物騒な声が何度も聞こえてヒヤヒヤした。何事かと思ったがよく考えるとゲーミングPC席なので、多分オンラインゲームで負けているのだろう。その人の趣味なので自由だが、休日にネカフェに来てゲームでそんなストレスを溜めて楽しいのか?と思った。せめてもう少し勝てるゲームをせえよ。
帰宅し、夕飯を食べた後はダイアンのTOKYO STYLEを聴く。今一週間で一番楽しみな時間かもしれない。本人達も言っていたが30分は短すぎるのでせめて1時間、欲を言えばよなよなと同じく2時間は欲しい。もちろんpodcastは有難いが…。そういえばラジオさんはまだやっているんだろうか。次はいつなんだろう。

1.19

今日は7377人。
1日の感染者数としては記録を更新し、またまん防が発令されるとの事で小池知事が外出自粛を要請している。
一体これで何度目だろう。エンドレスエイトよろしくビューティフルドリーマーよろしく、俺達は2020年からひたすらループしているのだろうか。
自分は進歩のない人間だと自覚しているが、偉い人達でもこれだけ進歩しないのであれば、ほとんどの人間は進歩の才能なんて持ち合わせていないのかもしれない。ごく一握り、数人レベルの人間によって人類は進化してきたと聞くが、もしそうなら確率的にも母数となる人間の数が多い国、例えばアメリカ、中国、インドあたりから登場するのは当然で、やはり日本は分が悪く、なかなか進化できないのも当然かもしれない。
3.11の時、斉藤和義が「ずっと嘘だったんだぜ」と自曲の替え歌を歌い、割と叩かれていた記憶がある。当時は滑ってんなーと自分も思っていたが、この2年の間で「ずっと嘘だったんかい!」と改めて感じている。
もちろん日本はすごいと思うこともあるが、それは米にお経を書く技術を讃えるような、非常にニッチな部分でしか感じることができなくなってしまったのが正直なところだ。
日本のスケール拡大を阻む要素はたくさんあるが、やはり単純に言葉が分からないという点が一番のハードルだと思う。そもそも大多数の人間が英語が分からないがために、海外で何が起こっているかも分からないという状況はいかがなものなのか。
日本語は大好きだが、これから将来において日本語って絶対に死守しなきゃダメなの?どこかのタイミングでデメリットの方が大きくなるのでは?という疑問も少しずつ頭に浮かんできている。日本よ滅べ!などとはつゆほどにも思っていないが、例えば公用語が英語になっとしたら、その時点で日本は滅ぶのか、もしくはまた別の日本になるのか、実は大して変わらないのか、なんて幼稚な妄想が頭を巡っているので、やはり感染者数が多いのは精神的にも良くなさそうだ。

1.18

今日は5185人。
先週末、コロナは完全に第6波を迎え大流行中でトンガの大噴火では日本にも津波警報が発令され、北朝鮮は相変わらずミサイルを発射、東大では受験生が刺されるといった具合に暗澹たるニュースばかりだった。
そんな中でも天気だけは快晴だったので2日で20km走った。
走りながら、現在はもしかして1999年に来なかったノストラダムスが23年遅れでやってきた終局の入り口なのか、もしくは自分が生まれて過ごした90年代から今までがたまたま異常なくらい安全で、生命の危機と隣り合わせという状況がデフォルトな生物としての正常な姿に戻りつつあるのだろうかなど愚にもつかないことを考えた。
物心ついた頃から不況だ就職氷河期だと言われ続け、実際に20代は超絶貧乏だったので自分が恵まれているなどと感じたことはなかったが、とはいえ何か不自由な思いをすることも誰かを恨むこともせず今まで暮らしてこれたことを思うと、自分はめちゃくちゃラッキーだったのかなと思う。
全てのデータが没落を指し示す日本の未来において日本人として自尊心を持って生きるのはいよいよ難しい気がするし、その時代にぶちあたった10代の子たちを見ると尚更に自分はラッキーだったのかと、最近思うようになった。
少なくとも青春時代にネットやスマホSNSが普及していなかったことは神様に感謝したいと思う。

1.13

今日は3124人。
毎日、世界中で感染者の新記録みたいなニュースが流れている。来週には東京も1日10000人が現実味を帯びてきた。
ただオミクロン株は軽症という話もあるので、いっそ数は無視して実態で判断した方がよいのかもしれない。
数だけ追うとどうしても0に近づかないと安心できないし、0にするためには接触を減らすしかないので皆外出しなくなる。すると経済が沈下してまた去年の繰り返し…と負のループしか見えない。
去年「コロナはただの風邪」派があれだけ愚かに見えていたのに今では少しそちら寄りの心情に傾いている有様で、本当に主観はアテにならないし本当の事など何もないのだなと思う。
先日たまたまテレビで観た「ミステリーというなかれ」というドラマで菅田将暉くんが言っていた「真実は1つではなく真実は人の数だけある。ただ事実は1つだ」というセリフが印象に残っている。TVドラマはまあ見なくなって久しいが、先週はこのミステリー〜と「鎌倉殿の13人」の2本も観た。どちらも面白かったので毎週観るかもしれない。
ランニングは今時点で28.5km。今月の目標まで56.5kmだがいかんせん寒くて平日はなかなか捗らない。最低限週末には20kmずつは走ろう。

1.3(2022年目標)

今日は103人。
去年の11月から12月くらいはかなりの収束ムードだったが、オミクロン株の流行でまたじわじわと増え始めている。
海外ではまた感染者がピークを更新しておりもはや第何波かも分からない。となるとコロナもいよいよ3年目に突入する。人生において3年も続く災害などそうそうないし(10歳の時に阪神大震災で被災したが体感では2年くらいで元の生活に戻った)、それが日本だけでなく世界レベルなら尚更だ。確実に後世に残る出来事の真っ只中にいるのは間違いないだろう。
そんなコロナ禍の2年間で個人的にはランニングとピアノという趣味を見つけて今も継続している。2021年はちょうど100回、合計617kmを走った。今日は年初めのな日記なので2022年目標でも書いておき、あとで振り返ろうと思う。

◆2022年目標

①ランニング
1回7km×週3回
月12回 84km ×12ヶ月
合計1,008km

②筋トレ(ランニングとセットでやる)
1回腹筋90回、腕立て60回、ヒップアップ80回
合計144回 腹筋12,960回、腕立て8,640回、ヒップアップ11,520回

③ピアノ
・1月中にベートーベン「月光」、チリーゴンザレス「kenaston」を楽譜通りに弾けるようになる
・2月までに1曲作る

こんな感じ。

また1月末にでも進捗を振り返ろう。

ちなみに初詣の結果は大吉。去年に続いて2年連続大吉だった。良い1年になりますように。

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11.15

今日は7人。
2020年の4月から、コロナで激変した日常を記録するために日記を書き始めたが、2年弱経った今、いよいよ収束に向かっている気もする。海外ではもはや第何派か分からないコロナ感染のピークを迎えていると聞くが、少なくとも日本は落ち着いている。ここからまた急増するとは考えたくはないが、実際に急減した理由も分からないので、あくまで束の間の自由を楽しむみたいな世間の雰囲気だ。
そろそろ2021年も終わる。今年を振り返ってみると、ランニング、筋トレ、ピアノは新しい趣味になった。これで自分が成長したかどうかは分からないが心身ともに充実穏させてくれる趣味だ。
ランニングは5月から11月今まで86回、合計521km走った。ランニング後はセットで腹筋60回、腕立て40回としているので腹筋は5000回ほど腕立ては3400回くらいやった計算になる。
これが多いか少ないかは分からないが少なくとも継続しているのでまた何ヶ月後かに振り返りたい。
ピアノはjazzハノンの9番くらいの途中までは弾けて、今は並行してchilly gonzalesの「kenaston」を練習している。
chilly gonzalesは20代の頃から好きで、特に「solo piano Ⅱ」のアルバムは一時、寝る際によくかけていた。自分にとって精神安定剤みたいな曲が自分で弾けるかもしれないというのは楽しい。