6.17

今日は501人。
世間のムードや意向は関係なく是が非でもオリンピックは開催されるようだ。会社近所のビルには「TOKYO2020」というデカイ垂れ幕が掛かっており、その前の道路にも同じく「TOKYO2020」の赤いフラッグが連なっていた。うちの会社は国立競技場まで歩いて10分くらいなのでより盛り上げが目立つのだろうか。ただ今は2021年なのでどうしても違和感がある。聖火ランナーももはや誰も話題にしないが、まだどこかを走っているのだろうか。個人的にはオリンピックをやろうがやるまいがもうどちらでもいい。ただやるなら整合性を持ってやって欲しいと願うばかりだ。
先月から始めた早朝ランニングはまだ続いており、今月も50km走った。続くものだなと自分でも驚いているがどうもランニングには中毒性がある気がしている。スポーツには努力で苦痛を克服するみたいなイメージがあるが、ソシャゲにハマるのもスポーツにハマるのも原理は同じだと思う。少なくとも自分はゲームをやっている感覚で走っている。結局人は苦痛なことは続けられないようにできていて、逆に中毒性のあるものにとことん弱いのだろう。何の中毒になるのかが人それぞれ違うだけなのかもしれない。