1.18

本日は1592人。
2000〜3000人で高止まりでこれから少し減っていくのか、それともまだ増えるのか分からない。都心どころか近所にすら出ないので外の様子が分からなくなってきたが人出はどうなんだろう。

ここ数日は気分の落ち込みが酷く、ずっと自宅で飲んでいた。
自堕落な生活が続いたため、今日は飲まないと決めて、夕飯にお好み焼きと焼きそばを作って食べた。音楽もそうだが何かを作っている時が無心になれる。
本当は筋トレをして体を動かしたいが昨年末から左腕を痛めてしまい、未だにふとした動きで激痛が走るのでなかなか怖くてできないでいる。これも気分が落ち込む要因になっている気がする。

全く関係ないが、映画プペルのチケット代理販売のため80枚購入したが全く売れず、自分で80回観に行くという若者のnoteを読んだ。
この行為だけ見るとただのアホかと思うが、彼の過去のブログを見て胸が痛くなった。
何がしたいのか分からないが、とにかく自分には何かあるはずで人に認められたいという自意識が常にあり、結局日々の中で何も積み重ねられず時間だけが過ぎていく焦燥感。
オーケンあたりが自著で書いていた青春のルサンチマン
自分はまさにそうだったし、何なら今でさえそうだ。この歳になって分かったが世の中のほとんどの人が多かれ少なかれ同じだと思う。だから特別に彼がアホだとか思わない。

興味深いのは、彼のブログには西野の思想や映画プペルの内容に対しての記述がほとんどない。本質的に興味がないんだろう。田舎きら上京してキラキラした人がたくさんいるコミュニティに触れ、そのキラキラした人に自分もなりたいということにしか関心はないように見える。それを実現するための特別パスがプペルチケットだと思ったのか。

彼の反面教師ではないが、何か熱中できるものがある人というのは幸せだしそれ自体が才能だと思う。
何者かになりたい、自分は特別だという思い込みは大事だがそれだけでは自走しない。自分はこれが好きだという情熱があって初めて両輪が揃うのかなと、彼のブログを読んで思った。