6.10

前回の日記から10日ほど過ぎた。

10日の間で東京の感染者が増えたといって東京アラートが出たり、また少なくなったといって明日解除されたり、状況は刻一刻と変化している。

 

ただ4月のような爆発的な感染増加は見られないので、緊迫感はほとんどなくなっている。

アメリカなどはコロナどこ吹く風、今や暴動やデモで大忙しだ。あまりにも状況変化が早過ぎて目眩がする。

 

こうしてみると、資本主義とは立ち止まることや振り返ることができず、ただひたすらに前進しなければならないシステムなんだと思う。

 

また、コロナの解決方法を誰一人知らないこの状況は全ての国や人間に平等にリスクがあるということで、不平等を原動力にする資本主義の上で平等なものは価値がないという、何か目に見えない働きが世界中で成されている気がするのは気のせいだろうか。

 

よく分からない。