5.14

この1週間ほど東京の感染者は10〜30人ほどを推移している。

 

ただ正直な話、あまり信用はしていない。

オリンピック延期まではほぼ10人以下だったのが、決定と同時に40人に増え、あっという間に200人に達した経緯を見ていると、どうしても緊急事態宣言解除というゴールへのシナリオありきで恣意的な数調整が行われている気がしてならない。

 

もちろん3月の緊急事態宣言前、半信半疑のまま皆が行動していた時と今では大分状況も違う。4月からGW中にかけての驚異的な自粛効果で、特に地方は大幅に人が減った訳だから悪化する要因もなく、コロナ収束は一定信じてもいいと思う。

 

ただ東京は地方と比べても国政の関与が大きく、いろいろな思惑が絡み過ぎているように思う。

だから何にしても疑心暗鬼のような気持ちを抱いて

暮らして行かざるを得ない。

 

都会に住むことはいろいろ便利だが、誰かの意志によって"生かされている"という側面もあり、決していいことではないだろう。

 

そんなことを考えつつ、目下は6月から通常出勤した場合、通勤に耐えられるのか不安で震えている。

そろそろ"慣らし出勤"を始めるべきか…。