7.31

今日は4058人。
朝起きて5km程度をランニング。
今月は1ヶ月で106km走った。
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走った後に自宅で腕立て30回、腹筋60回の筋トレ。シャワーを浴びてからバスでマッサージ屋に行き60分の施術を受けた。
四十肩の痛み改善のために走り始めて3ヶ月経つが、それ自体の効果はあまりないようでマッサージのお兄さんにも右の肩甲骨周りが特に酷いと言われる。
自然とコロナの話になったので、周りに罹った人はいます?と聞くと全くいないという。自分もそうなので3000人だと言われてもなんか実感が湧かないですねと話す。
確かに一体誰が罹っているんだろうと思う。
ただ、マッサージも客足が減っていて大変なようだ。医療保険が効いて安く受けられる整体に客も流れているらしく、飲食業のように休業補償はないし給料が3.4万は減りましたよと苦笑していた。確かに客は自分以外には全くいなかった。
マッサージを終えて一旦帰宅した後、妻の誕生日祝いにレッドロブスターへ行った。本当は来週が誕生日だが、前々日の金曜日にワクチン接種をするので、おそらく土日は寝込むことを予想して一週間前倒して行くことにした。
レッドロブスターを選んだのはエビが食いたいことに加えて、近場かつ僻地で空いていそうという理由だったが、15時と半端な時間もあってか、客は自分たち以外誰もおらず落ち着いて食事ができた。
食事後あまりにも外が暑かったのでどこにも寄らず帰宅。帰宅途中に感染者4058人と速報が入り、どうなるんだろうねこれ?と妻と顔を見合わせた。これだけアクティブに動いてるのでどうなるんだろうもない気がするが、それがなんだ?という気もしている。

7.29

今日は3865人。
前回書いた日記は6月17日で501人だったので一か月ちょっとで7倍になった。
先週はオリンピックの開幕式を迎えた。今やTVやTwitterでも金金銀銀銅銅の大合唱。つい1週間前まで開催反対の大合唱だったことを思うと、あまりの反転ぶりに笑ってしまう。
コロナはいつも予想を超えてくるが、まさかオリンピック開催直後のタイミングで最高潮になるとは考えもしなかった。もちろんこれから最高値は更新されるのだろうが、オリンピック直後あたりで3000人くらいのペースかなと思っていたので驚いている。
しかしこれから政府に打つ手はあるんだろうか。いくらオリンピックをやっているとは言え、無観客なので感染爆発の要因とは考えにくいし、既に緊急事態宣言も一か月近く発令されっぱなしで8時以降の店は基本閉まっている。あとの対策らしい対策はワクチンくらいか。
会社の職域接種は1度目は終わっていて、来週に2度目が予定されている。恐らく他も同じなので、かなりの人数が来週中に接種されるはずだ。そこから段々と下がればいいが、それでも感染者が増えていく場合はもう金か罰則を与えて無理矢理国民を蟄居させるか、感染拡大を放置して特効薬でもできるのを待つしかない。今はオリンピック熱で浮かれているが、終わった後に目の前に広がるのは感染者の山だ。無観客で大した経済効果もないので国民に還元される実利などないだろう。感動を与えてくれたアスリート達もさっさとそれぞれの国に帰り、残された国民はオリンピックでもらった勇気や感動とやらを思い出しながら、感染者で溢れる日々を乗り越えるしかないのだろうか。

6.17

今日は501人。
世間のムードや意向は関係なく是が非でもオリンピックは開催されるようだ。会社近所のビルには「TOKYO2020」というデカイ垂れ幕が掛かっており、その前の道路にも同じく「TOKYO2020」の赤いフラッグが連なっていた。うちの会社は国立競技場まで歩いて10分くらいなのでより盛り上げが目立つのだろうか。ただ今は2021年なのでどうしても違和感がある。聖火ランナーももはや誰も話題にしないが、まだどこかを走っているのだろうか。個人的にはオリンピックをやろうがやるまいがもうどちらでもいい。ただやるなら整合性を持ってやって欲しいと願うばかりだ。
先月から始めた早朝ランニングはまだ続いており、今月も50km走った。続くものだなと自分でも驚いているがどうもランニングには中毒性がある気がしている。スポーツには努力で苦痛を克服するみたいなイメージがあるが、ソシャゲにハマるのもスポーツにハマるのも原理は同じだと思う。少なくとも自分はゲームをやっている感覚で走っている。結局人は苦痛なことは続けられないようにできていて、逆に中毒性のあるものにとことん弱いのだろう。何の中毒になるのかが人それぞれ違うだけなのかもしれない。

5.26

本日は743人。
オリンピックがいよいよ混迷を極めてきた。今まではJOCや政府、都など主に国内関係者に対する反感や不満が大きかったがIOCの発言でいよいよ本丸のヤバさが露呈してきた感がある。ただIOC関係者の「どうして日本はこんなにワクチンの進捗が遅いのか」という発言から、恐らく日本側も去年末辺りに「オリンピックまでにはワクチン接種も万全に済ますので安心して下さい!」みたいな見栄を切ったのだろう。もしそうならできない約束をした日本にも非はある。とにかく情け無いの一言に尽きる。
こういう時、しみじみ英語が公用語でない日本のディスアドバンテージを感じる。いくらTwitterで反オリンピックを叫んでも日本語でツイートする限りその切実さは外には正確に伝わらないだろう。海外の人々もそもそもコロナでオリンピックへの興味が低下している中、わざわざ読めない言語を翻訳してまで日本のことを気にかける余裕もないだろう。これが英語であればもっと強力に外へ訴えかけることができるのに。
確かww2の国連脱退という悪手も英語ができない日本人の交渉力の弱さが一因でもあったし…いよいよ考えが戦時じみてきた。このまま結局誰にも顧みられないまま、こじんまりと行われてIOCだけが放映料を儲け、日本は感染者だけが増えるみたいな未来が容易に想像できる。これで仮に日本人選手がメダルを全く取れず、外国人が日本の表彰台に並ぶ姿を見せられた日に我々は何を思えばいいんだろうか。

5.23

今日は535人。
朝6時半に起きて5kmランニング。その後ワンダーコアを使って腹筋や背筋運動を50回ずつくらい。休日この時間に起きると午前中からすでにやることがなく、前々から考えていた中国語の参考書を買いに自転車で池袋へ。昼前に池袋に着いたが既に人出は多く緊急事態宣言などどこ吹く風だ。オリンピックは6月に中止になると見込んでいたが、ここ数日のIOCの方針を見るに、何が何でも開催されそうだし、なら勝手にやれ、オリンピックのために自粛などするもんか、こちらも好きにやらせてもらう、というのが今の国民の総意だろうか。とにかくもう都内では自粛ムードは吹き飛んでいる。
このご時世にも関わらず未だに喫煙席がしっかりあるルノアールに入り、無料のモーニングを食べていると隣席でホスト風の2人の若者が話していた。少したってから「いやいやどうも初めまして!」といかにもオラオラ系のお兄さんがやってきた。話を聞いているとどうやらホスト風若者の1人が働いているのはショーパブかナイトクラブでお兄さんはその上司、そしてもう1人の若者はその職場にボーイか何かで勧誘されているようだった。
「俺も大学までは建築を学んでたんだけどさ、それまで親の敷いたレールを歩いていたから自分で物事を決めたことがなくて、それで自分の目で色んな世界を見たくてこの世界に飛び込んだんだよね!」とそのお兄さんが意気揚々と話しているところで席を立った。自分にはお兄さんの親の敷いたレールが正しかった気もするが、そんなもの人それぞれだしわからない。
その後本屋で中国語の本と、ついでに英語の本を買って帰宅。昼寝をして少し買った本を見て18時には夕食を済ませ今に至る。
後は風呂に入って寝るだけで、こうやって振り返るとまるで老人の1日のようだ。
ふと、あの若者達は今から仕事が始まるのだろうかと思うと自分とのあまりの違いに笑けてきた。

5.21

今日は649人。
肩と腕の痛みをどうにかしようと5月から始めたランニングが今楽しくなっている。現在70km走っていて月間目標は100km。残り10日で30kmなので1日3km走れば達成できる。1回あたり5km走っているので毎日でなくても6日走ればいい。
今のところランニングは楽しいがデメリットも大きいのでは?という気もしている。走ることで確かに肩や腕の痛みは大分改善されたのだが、今度は膝が痛いからだ。それも右と左。もはやコントだ。自分へ根本的に運動に向いていないと思う。更に夜に走り始めてから眠れなくなる日が続いた。疲れて眠れると思いきや自分の場合は身体が覚醒しているんだろうか。なので最近は朝に走ることにしている。あとは走り過ぎると免疫力も下がると聞く。
そんなこんなでメリットよりデメリットが大きい気がしながらもやはり5km走り終えた後の達成感は気持ちがいいのでとにかく目標の100kmを目指して走ろうと思う。

5.17

今日は419人。
東京や大阪では徐々に減ってきている感じがする。大阪は知らないが東京は相変わらず人出は多いし、かくいう自分も最近は新卒のOJT対応のため毎日出勤している。なので感染者が減る原因がいまいち分からないのだが実施された対策と結果の数字だけを比べて見るとやはりアルコールの提供を止めていることが一定の効果があるかもしれない。
先ほどまでダイアンのよなよなを聴いておりゲストにギャロップの林さんが出演されていた。林さんは先日コロナに罹患したようだが、罹患した原因について、基本的には不明なものの、寝不足などが続いて免疫が下がっている中で仕事をしたことが一因ではと語っていた。その場で直接アルコールの話は出なかったが、自分の経験では飲酒すると帰宅してそのまま風呂や布団にも入らず薄着で寝てしまったりすることがよくある。またアルコールが入ったまま寝るのは睡眠の質も良くないと聞く。そういう行動が免疫力を下げ罹患のきっかけを生むのではとないだろうか。単純に酒席での密がなくなったことも大きいが、飲酒機会が減ったことで皆、無意識のうちに健康的な生活にならざるをえず、それがコロナ防止の遠因になっているのではと思う。
結局コロナも風邪と同じくウィルスなので免疫が下がっている状態では罹りやすいのは間違いない。なので健康的な生活をするのが何よりの防止策では、とめちゃくちゃ当たり前なことを考えながら寝る。